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やわらかい風から、暮らしが動き出す

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YUTORI

朝の光が、いつもより少しだけやわらかく感じた日。
季節の境目って、カレンダーよりも
光の色や、風の手ざわりが先に教えてくれる気がします。

部屋に差しこむ光がふんわり広がって、
白いシーツのシワまで、やさしく見えてくる。
そんな朝は、なんでもない一日が
少しだけ新しく感じられるのが不思議です。

外を歩くと、空気の温度がすこしだけ緩んでいて、
歩幅が、自然とひとつ広がるような軽さがありました。
冬の冷たさの奥に、あたたかい気配が混ざる瞬間。
その“ほんの少しの変化”が、ここちよくて。

今日の ameno は、
「やわらかい風を、そのまま受け取る感じ」。

特別なことをしなくても、
季節がゆっくり動いていくのに合わせて、
自分の気分も、静かにほどけていく。

お気に入りのお茶の湯気。
散歩の途中で見上げた、淡い青。
影の形が、少し丸くなっていく気配。

そういう小さな景色を迎え入れながら、
今日の暮らしを、またひとつ描いていこうと思います。

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