好きな仕事をしてきたけれど、「選べる状況」じゃなかった

結婚、出産、子育て
ライフステージが変わっていく中で、いくつもの転機や葛藤がありました。

生活環境の変化、パートナーとのすれ違い、自分の気持ちの行き場のなさ。
いつの間にか、私は心がすり減っていく感覚を抱えていたんです。

そして、ある日。
とうとう限界を超えて、家を飛び出しました。

なんとか借りられた、古くて小さなアパート。
手元にあったのは、わずか700円。

翌月には各種支払いが待ち構えていて、頼れる先もなし。
夜、椅子に座ったまま寝落ちして、椅子ごと倒れたこともあったほど（笑）

それでも「立ち止まれない」状況だった私は、
がむしゃらに“何か”を変えようとしていました。

子どもがまだ小さく、外に働きに出るのは現実的に難しい。
それでも、暮らしていくには収入が必要。

そんな中、私の中に唯一の希望がありました。

「吉方位で引越ししたから、大丈夫な気がする」

風水や気学を学び始めていた私は、
行動のひとつひとつに“氣の整え”を取り入れていたんです。

知識があったからこそ、
「まだ大丈夫。流れは動いている」と思えていた自分がいました。

ある日、以前一緒に学んでいた仲間から、メッセージが届きました。

「前に教えてくれた気学の話、もう一度教えてくれない？」

その言葉に、私はハッとしました。
「もしかしたら、わたしの知っていることでも誰かの力になれるのかも」

その日から少しずつ、風水や気学を伝える場が広がっていきました。

• 時間や場所に縛られない
• 自分の知識と感性を活かす
• 無理のない、自分らしい働き方

これが、風水を学んでいたからこそ見つけられた“働き方のかたち”でした。

当時、私が本当にほしかったのは、
「暮らしと働き方にすぐ活かせる風水の知識」でした。

• 本質的な学びを、実践的に
• 知って終わりじゃなく、使って変える
• 日常に落とし込み、仕事にも活かせる

そんな講座があったら、どれだけ助かっただろう
その思いから生まれたのが、風水ライフデザイナー養成講座です。

一人きりで、不安を抱えて。
ぐるぐる悩んで、視野が狭くなっていた_

だからこそ私は、この講座を、安心して立ち寄れる場所にしたいと思っています。

• 話せること
• 聞いてもらえること
• ちょっと笑えること

それだけでも、心は整っていくから。

• 気学には「その人の氣質」「得意なこと」「伸ばし方」があらわれる
• 自分に合ったペースやスタイルが、ちゃんと見えてくる

焦りや不安に振り回されそうなときこそ、
一度立ち止まって、自分の“気”と向き合ってみてください。

あなたらしい働き方は、
もう、あなたの中に芽生えているはずです。

“これでいい”じゃなく、“これがいい”という働き方を

風水を味方に、安心と自信を育てていく10ヶ月の旅を、あなたにも届けたい。

あなたの選ぶ一歩が、やさしく未来を変えていきますように。

志賀由都理